« 2010年10月 | メイン | 2010年12月 »

2010年11月 アーカイブ

無駄づかい

非常に分かりやすいリサイクルの例として、昔から行なわれていたびんや缶の回収があります。

昔はクズ屋さんといわれる人たちが、リヤカーを引っ張って各家庭を回って、びんや缶をお金を出して買っていきました。

それが、どういうわけか、現在の経済では成り立たなくなってきて、それらがすべてごみになっています。

缶の主成分は金属です。

最近は、清涼飲料水の缶などはプルトップになって上だけアルミニウムになっていて下が鉄缶というような場合もありますが、アルミニウムか鉄かどちらかです。

外国から鉱石を買ってきて、溶鉱炉で製錬して鉄をつくるよりは、鉄の缶を溶かしたほうがはるかに有利なわけです。

鉄鋼石などは、鉄がせいぜい50~60%。

60%くらいあればたいへんな富鉱です。

そんなものから鉄をつくっています。

しかも鉄1トンつくるとだいたい360~400キロくらいの「スラグ」という廃棄物が出るのです。

あ、リサイクルトナーも回収されるんですよ~。

そして中身だけ入れて、また持ってきてくれるんです。

音とデザインと その6

重工業マシーン等は機能的要素のみが表面上にも表れていると言えるでしょう。

そこで、今後は実用的デザイン処理で解決されるモノと美的経験性をよりプラスする必要のあるモノとの選別を行うことが重要だと思われます。

さて、美的経験性をよりプラスする必要のあるモノとして、好みの多様化に対応するパーソナルユーズの商品がまず考えられますが、ここでは事務器機やコンピュータ等の仕事上不可欠な道具を取り上げてみたい。

ホームオフィス等が提唱されている今日、機器は会社内だけではなく、家庭の中にもますます増えていく傾向にある。

音とデザインと その7

機器と共に暮らす快適な生活を目指すために、機器そのものの顔にっいて考えてみる必要があります。

現在のところ、事務機器やコンピュータは会社内の無機的な空間に歩を合わせたごとく、一様に生真面目な四角四面の表情をもったデザイン処理がなされています。

無味乾燥でいかにも機器然とした形態は、毎日の仕事の道具としてあまりにも味気なさ過ぎるのではないでしょうか。

そのうえ、パソコンやワープロ等の機器は長時間私達人間と相対峙する機器です。

少なくとも視覚的に疲れを覚えるようなアグレッシブな形態を避け、まずは仕事の仲間的な愛着をもてる顔を与えたいと思うのです。

About

2010年11月にブログ「是好きブログ」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年10月です。

次のアーカイブは2010年12月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り