寝ることは一つの快楽
例えば、東京のスカイビルとかホテル・オータニなどの、回転式のレストランの窓ぎわで、歩いてごらんなさい。
抵抗を感ずるでしょう。
あそこは、グルグルまわっていますからね。
非常にエネルギーを消莉します。
地球も絶えずまわって自転していますから、その上に直立不動をしていることは、たいへん疲れることなんです。
横になって寝るということは、非常に楽になりますね。
だから、私など、永遠の眠りについたら、さぞ楽だと思いますね。
もう起きなくてよいのだから。
死というのは、永遠の眠りですから、お迎えが来れば、やっぱり、元へ戻るという気もちになるのではないでしょうか。
最近は、お迎えが来ても断る人が多いようですね。
このように、寝るということは、一つの快楽であり喜びです。
それは胎児の状態に戻るからです。